岩手県伝統の竹細工技法を用いて作られた灰通しかごです。
「ウニ通し」 とか「灰通し」とよばれている、ザルの一種です。昔はウニなど海産物の砂落としや、囲炉裏の灰を振るうのに使われいたのだとか。
今は、お台所で、いつも使うグラス、お茶碗を重ねて入れて置いたり。 お裁縫や、手紙のための道具入れにも良さそうです。
自生する良質な「すず竹」のみを使い、手間を惜しまず編み込まれた製品です。実用的で100年は持つといわれるほど丈夫で使い込むほどいい色つやに変化してくれます。
サイズ
約Φ30cm×12cm
生産地:岩手県
素材:鈴竹
※天然素材を使用した手作り品の為、それぞれ多少のサイズ違いがございます。
※製作過程で生じるケバの処理はしておりませんので、気になる場合はハサミ等で取り除いて下さい。